「今乗っている車の車検が、知らずに切れてしまっていた!引き取り車検をしてくれる業者はどこ?」
と焦って探されている方へ。
気づかずに車検が切れてしまうと…本当焦りますよね💦💦
実は私もやってしまいました💦
焦っているとは思いますが、まずチェックしてほしいことがあります。
それは「どういった方法で車検に出すのか」ということ。
車検が切れてしまったときに、車検を通す手順としては以下の2つがあります。
- 仮ナンバーを取得して、持ち込み車検をする(←自賠責期間が残ってる場合におすすめ)
- 業者に引き取りに来てもらい、車検を行う(←自賠責期間が過ぎてしまった場合におすすめ)
自賠責が切れているかどうかにもよっておすすめの対応は変わってきますが、
自賠責が切れてしまっている場合におすすめなのは「②代行業者に引き取りに来てもらう」ことですね。
①の「仮ナンバー取得→車検」は、役所に仮ナンバーを取りに行かなければならないため、平日休めない人には不向きです。
また、自賠責保険が切れてしまっている場合は、自分で自賠責保険に加入する手間もかかりますので、少々厄介になります。
もし
「自賠責が切れてしまっている」
「平日になかなか休めない」
「とにかく面倒なのが嫌なので、すべてお任せてしまいたい」方は、
探されているように、「②代行業者に引き取りに来てもらい、車検を行う」のがおすすめです。
ただし、少し注意点もありますので、見ていきたいと思います。
車検切れで引き取り車検を行う場合、事前に確認しておいてほしいこと
「車検切れしてしまったので、業者に引き取りに来てもらえば楽だろう。」
そう思われているかもしれませんが、2点注意しておいてほしいことがあります。
それは「費用が10,000円~20,000円は追加でかかる」と覚悟しておくこと。
一旦頼めば、引き取り、見積もり、返却まですべて業者が行ってくれるので楽なのですが、その分手数料はどうしてもかかってしまいます。
ただ、「どうしても平日動けない」「とにかく手間なくスムーズに車検を通したい」という方にはとってもラクな方法なので、下で引き取り業者の探し方を見ていきましょう。
もう1点は「1週間ほど時間がかかってしまう」可能性が高いこと。
ただ、自賠責保険が切れてしまっていた場合、どういう方法をとっても、時間はかかってしまうのは避けられません。
メモ
気になる方は、もう一つの方法、自賠責保険加入→仮ナンバー取得→自身で車検に持っていくという方法も参照してみてください。
全て業者に任せたとしても、「引き取ってもらい、見積もりしてもらい、支払して、納車」と言う流れになるので、1日2日では終わらないことは、覚悟しないといけません。
もし、これら2つの注意点が、特に問題ないのであれば、これからお話ししていく「引き取り納車の方法」がおすすめです。
以下の「引き取り納車のステップ」をご覧ください。
まだどちらの方法にしようか迷っている方は、以下の記事も参考にしてみてください
【車検切れカーの持ち込み車検方法・実体験レポ】車検ができる業者や、乗っていく方法など詳しくレポします
「いつの間にか気づかずに、車検切れしてしまった!」 そんな風に焦ってしまっていませんか? 車検切れを起こしてしまった時の対応方法は2択です。 仮ナンバーを取得して、持ち込み車検をする(← ...
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STEP.1 車検切れの車を引き取り車検してくれる業者を探す
「車検切れの車を業者に来て引き取ってもらおう。」
そう考えたとき、まずは、車検切れの車を引き取りに来てくれる業者を探さないといけませんよね。
ただ実は、車検切れ、自賠責切れの車を「引き取り納車」してくれるは、多くありません。
メモ
「レッカーで引いていけばいいだけでは…?」と思われるかもしれませんが、実はレッカーだと、車輪が地面についてしまうため、仮免許がないと公道をレッカーしてもらうことができないんです。
そこで、車検業者に「積載車」を用意してもらい、大掛かりに運んでもらわないといけません。
ただ、その「積載車を用意していて、引き取り納車してくれる業者」は多くないんですね…。
有名どころで言うと、基本的にオートバックス、コバック、ガソリンスタンドなどの車検業者では、公式ホームページによると、「積載車」は用意していないようです。(ホリデー車検
もし懇意にしているディーラー、整備工場があれば、問い合わせてみるのもありですね。
×基本的に引き取り車検不可 |
|
△引き取り車検も行っている場合あり |
|
※店舗によります
ただ、「懇意にしている車検業者がない」「料金体系も明確なところが良い」という場合は、
「車検切れの引き取り納車を専門にしている」Goo車検
(タイトルにも書きましたが、私はここに相談をしました。車検が切れて焦っているときに、引き取ってくれる業者をすぐに探すことができて、胸をなでおろしました。)
何がいいのかと言うと、Goo車検に申し込めば、
- 「引き取り納車ができる近所の業者」を勝手に探してきてくれる
- 自賠責保険が切れていても、引き取り+見積もり+納車まで、すべて任せていればOK(こちらは何も動かなくていい)
- 法定費用もすべて、クレジットカード決済ができる
ということです。
ただ1点辛いのは、費用ですね。
Goo車検の「基本の車検費用」はかなり安いです(Goo車検の車検費用
ただ、「車検切れの車の引き取り(納車含む)」であれば、オプション 14,000円(税込)が別途かかってしまいます。
ただ逆を言えば、これだけオプション料金として払えば、車検が切れてしまった車の、自分で自賠責保険に入る必要もなく、仮ナンバーを取りに行くこともなく、取りに行くこともないです。
一度任せてしまえばあとはすべて行ってくれるので、車検切れの車でも、かなり楽に車検を通すことができます。
メモ
また、「車検切れ」「自賠責切れ」となると、積載車は必須なので、どの業者も大体10,000円~20,000円の追加費用はかかってしまいます。
もし費用の話で言うと、「少しでも車検費用を安くならないの?」とお考えなら、
少しの差ではありますが、goo車検の公式ホームページから申し込むより、楽天車検(Goo車検のページ)から申し込んだ方がお得になりますね。
楽天車検からGoo車検を申し込んだ特典としては、以下の通り。
- エントリー+車検で1600ポイントもらえる
- 場所によってはネット割引がききます
※写真のキャンペーンは終了しています。現在楽天車検のキャンペーン情報はこちらを確認してみてください。
ちなみに「急いでいる」という方の裏ワザとして、
一度ネットから申し込んでしまう
↓
「連絡を待つ」又は「こちらから連絡してしまう」
方法もアリです。
こうすれば、1度申し込んだ事実ができるので、楽天ポイントがつきます。
私も今回「車検切れ」が発覚し、焦ったのが、土曜日の夜。
楽天車検から、goo車検を申し込んでみました。
メモ
「無料見積もり申し込み」をしたからと言って、絶対にGoo車検で車検を受けなければいけないというわけではなく、後からキャンセルも可能です。
楽天車検ではこちらから、近所のGoo車検の店舗を検索して、申し込みます(口コミなどもチェックできるので、こちらの方が安心かも)。
↓
近くに店舗が見つかれば、1600円分ポイントのエントリーを忘れずに行ってから、無料事前申し込みをします。
その際、車検を急いでいる旨も、備考に書いておきます。
すると、翌日朝11時ぐらいに、(申し込んだ店舗ではなく)Goo車検の専門コンシェルジュから電話が入りました。
(備考に書いていた通り、すぐ連絡をくれました!)
担当コンシェルジュによると、これからの流れとしては、以下の流れとのこと。
(自分)車情報の再確認・車体情報などを詳しく伝える
↓
提携整備工場と調整後、日程連絡
↓
自宅まで車を引取に来る
↓
工場にて点検・見積もりメール
↓
(自分)見積もり了承・支払の上、車検・整備開始
↓
納車
(ここまでで1週間程度)
と言う流れとのこと。
自分で動くのは初めに車体番号等伝える、見積もりをチェックして支払するだけ。
家で待っていても、会社で忙しくしていても、その間に、車検を自動的に通してくれる仕組みです。
この仕組みに感動しながらも私は、自賠責保険期間がギリギリ残っていた&平日動けたので、仮ナンバー取得の方法をとりましたが、平日動けない方には願ってもない方法だと感じました。
詳しい流れも聞きましたので、下で紹介したいと思います。
STEP.2 引き取り~車検見積もりを出してもらい、車検実施(Goo車検の流れ)
ここからは、Goo車検で引き取り納車してもらうときの流れをお話ししていきたいと思います。
申し込み~日程調整
まずは、担当コンシェルジュに車体の詳細を伝えた後(車検証がそばにあると便利です)、希望日程を伝えます。
そのうえで、工場とGoo車検が最終日時の調整を行い、「引き取り納車の決定日時」が伝えられます。
車検切れ車の引き取り
その後は、調整した日時に自宅まで引き取りに来てもらう流れになります。
ちなみに、引き取りに来てもらうときに用意するものは、「車検証・自賠責・納税証明書・印鑑・(あればホイールロックナットアダプタ)」です。
普通の車検と何ら変わりありません。
参考:Goo車検ホームページ
点検・見積もり
その後は、車を引き取ってもらい、工場で点検してもらったうえで、見積もりメールがきます。
見積もりは、丁寧にも【車検に必須の項目】【推奨項目】と別に出てくるようです。
費用を抑えたい場合は、【推奨項目】は費用から省くことも、できるそうです。
関連
もし車検の内訳・節約方法について、詳しく知りたい方は下の記事も参考にしてみてください。
メモ
引き取ってもらってから~見積もりまでは4日かかるとのこと。
「少し時間がかかるな…」と思いましたが、どうしてもそれぐらいかかってしまうそうです。
全てお任せできるので、ここは目をつぶらないといけないポイントかもしれません。
(整備工場によっては、代車を用意してくれるようです。)
車検費用の支払い
見積もりをメールで確認してOKなら、クレジットカード等で支払になります(支払方法は、他にもネット銀行支払・ATM(ペイジー)支払・コンビニ後払いが可能です。)
車検・整備
支払確認後、車検+整備開始になります。
自動的に行ってくれるので、後は無事車が納車を待つだけとなります。
ポイント
- 引き取り~見積もりは4日かかる
- 見積もり確認はメールで来るので、チェックを忘れないように
- オンラインクレジット決済・ネット銀行支払・ATM(ペイジー)支払・コンビニ後払いが可能
STEP.3 車検が完了すると、業者が納車してくれる(Goo車検)
無事車検が終了した後には、goo車検では、自宅までの納車も行ってくれます。
(至れり尽くせりですね…。こちらの手間といったら、メールで見積もりを確認して支払うのみです。)
ただ、「すべてお任せする」といった性質から、Goo車検では、引き取り~納車まで、基本的に1週間かかります。
ここは、冒頭でもお話しした通り、自賠責が切れている場合、どういう方法をとったとしても1週間程度~はかかってしまうので、目をつぶらないといけないかもしれません。
ポイント
- 引き取り~納車までは1週間程度かかる
【不安】引き取り車検のGoo車検には悪い口コミはないの?
さて、ここまで「Goo車検」の引き取り納車の流れをお話ししてきました。
ただ、「Goo車検」と言うのは、まだ2016年に始まって間もないサービスということもあり、
「Goo車検」の名前を聞かれたことも少なく、口コミも少なく不安に思われるかもしれません。
私も「車検切れの時対応してくれる業者」と言うのは頭に合ったものの、実際利用するまでどのような業者か分かりませんでした。
ただ、実際オペレーターの方とお話ししている感じからすると、車検の流れもしっかり把握されていますし、実際に頼んだとしてもスムーズに車検を勧めてくれる印象を受けました。
そして「できたばかりのサービスだと、しっかり車検を行ってくれるの?」と不安かもしれませんが、サービスを開始したばかりなのはあくまでGoo車検です。
どういうことかというと、Goo車検は、客→Goo車検→整備工場と、「整備工場の元締め(仲介)」をしています。
Goo車検に加盟している業者は、ディーラーだったり、整備工場だったりと、昔からある老舗のところばかりが加盟店になっているので、腕は確かです。
また、「整備工場と直接やり取り…」だと、対応もバラバラですが、こちらとのやりとりは基本的にGoo車検が間に入って行ってくれるので、安心です。
「いいとこどり」のようなものですね。
でも、「実際にGoo車検で車検を行っている口コミ」をあまり見ないのも事実。
ですが調べていると、意外にも楽天車検で見るgoo車検の口コミはとてもいいものが多かったので、一部紹介しておきます。
ココがおすすめ
余計なものはおすすめされず、必要なものだけ提案してもらえたので、金額も安くすみ良かったです。
参考:楽天車検 グー車検 八熊通
ココがおすすめ
近くの整備工場がわかって、良かったです。
急な私用で留守になり、
娘が対応したりしましたが、よくして頂きました。参考:楽天車検 グー車検 新森
ココがダメ
代車の手配等柔軟に処理していただけましたし、適切かつ迅速に車検をしていただけたのでよかったです。しかし、料金等はすべてネットを通してでないと確認できない点が不便でした。
参考:楽天車検 グー車検 吹上(1)
濃い口コミはあまり見つかりませんでしたが、「良くない口コミ」といのはほとんど見つかりませんでした。
(楽天車検では、他の店舗の口コミも調べたりしますが、赤裸々な口コミも載っているので、口コミの信ぴょう性は高いと思います。)
気になる方は、お近くの店舗の口コミを調べてみてください。
【手間なし】車検切れ引き取り車検は、すべて車検業者にやってもらえるので、意外に簡単です
「車検切れの引き取り車検」は、費用さえ納得できれば、仕事で忙しくても、すべて代行して行ってもらえるので、
「車検が切れた」「自賠責まで切れている…💦」というときには、かなり頼りになります。
特にGoo車検を押しているわけではないですが、「車検切れの車を引き取りに来てくれる業者」を探すのは、一苦労です。
(私も車検切れになって焦って、引き取りに来てくれる業者がなかったので、すぐに近くの工場を案内してくれるのは、Goo車検しかありませんでした。
「引き取ってくれる工場」がとりあえず見つかって、ホッとしたのを覚えています。)
もし、引き取り業者を探されている場合は、参考にしてみてください。
費用 | 時間 | 手間のかからなさ |
△車検費用+引き取り費用(14,000円程度) | △(1週間目安) | ◎(家にいるだけ。取りに来てくれて勝手に車検してくれる) |
メリット
- 自分で何も動かず、家や仕事場にいながら、車検を通すことができる
デメリット
- 多くの車検業者で断られることが多い(積載車がない、手間がかかるため)ので、引き取り業者を探すのが大変
- 費用が掛かる(1万円~2万円)
- 車検実施~納車まで、少し時間がかかる(1週間程度)
Goo車検の概要 | |
車検費用 | 基本費用 |
支払方法 | オンラインクレジット決済・ネット銀行支払・ATM(ペイジー)支払・コンビニ後払い |
最短納期 | 1週間~ |
代車 | 基本あり(整備工場と調整) |
見積もり確認 | メールにて。 車検に当たり「必須項目」「推奨項目」があるが、推奨項目の整備実施有無は相談可能 |
申し込み方法 |
|
自賠責保険期間が切れてしまっていた場合は、ぜひ「引き取り車検」の方法をおすすめします。
ただもし「時間と手間はかかってもいいから、なるべく安く車検を受けたい」という方は、下の記事も参考にしてみてくださいね。
→【車検切れカーの持ち込み車検方法・実体験レポ】車検ができる業者や、乗っていく方法など詳しくレポします
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【車検切れカーの持ち込み車検方法・実体験レポ】車検ができる業者や、乗っていく方法など詳しくレポします
「いつの間にか気づかずに、車検切れしてしまった!」 そんな風に焦ってしまっていませんか? 車検切れを起こしてしまった時の対応方法は2択です。 仮ナンバーを取得して、持ち込み車検をする(← ...
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