車検切れ

【車検切れカーの持ち込み車検方法・実体験レポ】車検ができる業者や、乗っていく方法など詳しくレポします

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いつの間にか気づかずに、車検切れしてしまった!

そんな風に焦ってしまっていませんか?

 

車検切れを起こしてしまった時の対応方法は2択です。

  1. 仮ナンバーを取得して、持ち込み車検をする(←自賠責期間が残ってる場合におすすめ)
  2. 代行業者に引き取りに来てもらい、車検を行う(←自賠責期間が過ぎてしまった場合におすすめ)

大きく分けて、この2つの方法があります。

 

ここでは、「自賠責期間が残っている場合におすすめ」の、

「①仮ナンバーを取得して、持ち込み車検をする」方法を詳しくお話ししていきたいと思います。

 

↓まだどちらの方法にしようか迷っている方は、以下の記事も参考にしてください

【実体験レポ】忘れていて車検切れになってしまった!だけど、1日で車検を受けられた対応方法を紹介します

「車検の時期をすっかり忘れていて、車検切れになってしまった~!💦どうしよう…💦」 焦って「どうしたらいい?」と対処法を探しているところではないでしょうか?   ...

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車検切れの車検持ち込み方法は、以下の通り(思った以上に簡単です)

「車検切れ」頭が真っ白になっているかもしれませんが、安心してください。

自賠責保険が切れていなかった場合、車検切れの車を車検業者に持ち込む方法は、めちゃくちゃ簡単です。

その方法とは、「仮ナンバーを取得して、自分で車を車検場まで持っていく」だけ。

 

詳しい手順は、

仮ナンバーを取得

車検

仮ナンバー返却

という流れです。

私も、実際ほんの数日前、車検切れを起こしてしまいましたが、1日で車検完了することができましたよ。

では詳しいステップを見ていきましょう。

 

STEP.1 仮ナンバー取得の前に…「車検切れ」でも持ち込める業者を探しておく【※重要】(ディーラー、オートバックス、イエローハット、ガソリンスタンド、コバックは可能?)

「車検切れの持ち込み」は意外に簡単…とはいえ、まずは「車検切れ」に対応している業者を探さないといけません。

基本的に「車検切れカーの(仮ナンバーを付けての)持ち込み車検」には、どの業者も対応してくれています。

 

ただ、車検切れの車をそのまま置いておくのも、不安ですし、業者によってはすぐ対応できない場合があります。

私もそうだったのですが、もし

「1日でも早く、スムーズに車検を通したい」

「できるだけ費用も安めで、済ませたい」

と思われている場合、おすすめは「指定工場」のある車検業者です。

(車検を受ける業者には、指定工場と認定工場がありますが、指定工場だと、車検の検査ラインを持っているため、「その場(1~2時間)で車検を通せる」「そのため、比較的安価で車検を通しやすい」ためです。)

メモ

今受けている車検業者がディーラーであれば、問い合わせれば優先的に受け入れてくれることもありますが、混んでいる場合は、1か月後などの予約になってしまうことがあります。

(ディーラー提携の工場は、指定工場、認定工場どちらの場合もあります。)

また、ディーラー車検の場合、車検費用は高くなってしまいます。

 

では具体的に、「指定工場はどこか」と言うと…。

オートバックス車検のコバックホリデー車検など、「30分」「45分」などの早業車検をうたっている業者ですね。

メモ

どうしても、早い安い車検に出すのが不安ならディーラーに問い合わせてみてもいいとは思うのですが、時間もかかり、料金もかなり高額になる可能性が高いです。

このサイトでも格安車検のメリットはお話ししてきていますが、車検が切れている状態なら余計に、「その場で車検を通せる」スピード車検で通す方が、精神的にも安心できます(実体験)

(ここでは長くなるので詳しくお話しできませんが、「早いからきちんと整備してくれていない」ということはないです。

不安な方は「早いと不安?」の記事も参考にしてみてください。)

 

特に、オートバックス、車検のコバックあたりは車検費用をかなり頑張ってくれます。

参考:車検費用はどこが一番安い?「ディーラーが高い」と不満な私が、よりお得な6社を徹底比較してみました

車検費用はどこが一番安い?「ディーラーが高い」と不満な私が、格安6社を徹底比較してみました

2年に1回の車検費用…高いですよね。 個人的に、家計が苦しかった時、ディーラー車検費用の高さに目が飛び出そうになった覚えがあります。 (現在は格安車検でお願いしているので、負担は少ないですが…。) & ...

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近くにオートバックスやコバックなどの店舗があるか調べる場合はこちら(郵便番号から1秒で検索できます)

 

しかも指定工場は、ディーラーとは違い、工場まで輸送する手間もないので、「車検切れ」とはいえ車検費用もほとんど高くなりません

(私はオートバックスで頼みましたが、一般の値段ですみました。)

 

車検が切れてしまったとはいえ、何とか車検費用は浮かせたい…!!

思いもあったため、車検切れに気づいた夜、いつも申し込んでいる、楽天車検から申し込みました(ここからの車検で割引&ポイントがつくので)。

→参考:車検費用をお得にする方法は?

近くで「すぐ車検ができる場所」を探すことができます

 

申し込みの際、「車検切れをしてしまって、早めの連絡が欲しい」旨も書いておきます。

メモ

一度、楽天車検を経由してしまえば、ポイントがつく&割引値段で受けられることが多いです。

また、見積もり申し込みしたからと言って、絶対にそこで車検をしないといけないわけでもありません

「とりあえず詳細を聞いてみよう…」という思いで、一度ネットから申し込みました。

 

土曜日の夜に入力して申し込み、「明日連絡がなければ、こちらから電話してみよう」と思ったのですが、

「早く連絡が欲しい」旨をかいていたためか、次の日(日曜日)の朝10時ごろには、さっそく連絡がありました。

 

私は電話で詳細を聞き、すぐにオートバックスでお願いしたのですが、その電話で

車検切れの車でも、仮ナンバーを付けて来れば、すぐ車検が可能。

2時間程度で車検が終了する。

車検が切れていても、車検費用はほとんど変わらない。

旨を聞いて、翌日(月曜日)に予約を入れることができました。

 

ポイント

「車検切れ」でも、仮ナンバーを付けていけば、車検を行ってくれる業者がほとんどです。

ですが、イレギュラーな例のため、念のため仮ナンバーを取得する前に、「仮ナンバーを取得して、持ち込んで車検を行ってくれるか」を事前に確認しておくことをおすすめします。

 

STEP.2 仮ナンバー・臨時運行許可書をもらおう

 内容
発行場所お住いの市町村
仮ナンバーを借りられる日数最大5日(市町村によって異なります)
必要書類
  • 自賠責保険証(有効期間内のもの)
  • 車検証
  • 印鑑
  • 運転免許証
  • 臨時運行許可書(備え付けの書類にその場で記載)
費用750円

車検業者を予約し終わったら、車検切れの車を動かすための「仮ナンバーの取得」が必要になります

私も車検業者(オートバックス)と車検の日をとり決めた後、仮ナンバー・臨時運行許可書を役所にもらいに行きました。

 

「仮ナンバー」自体は、申請するとすぐに発行してもらうことができました

仮ナンバーイメージ

※イメージ

 

この「仮ナンバー・臨時運行許可書」を車に取り付けることで、公道での車の運転が可能になります。

メモ

「自賠責保険」の期間が切れていた場合、仮ナンバーは発行してもらえないので注意してください。

自賠責が切れてしまっていた場合のおすすめ対応はこちら

早速取り付けて、車検業者に向かう準備をします。

仮ナンバー

仮ナンバー取り付け方

臨時運行許可書

→仮ナンバーのもらい方、付け方など詳しくはこちらに書いています

 

STEP.3 車を車検場に持ち込む

無事仮ナンバーを取得し、車に仮ナンバーを装着すれば、車で公道を走ることができるので、できるだけ速やかに車検場に持ち込みます(仮ナンバーの有効期限が切れないうちに!)。

 

車検を通す流れは、基本的にいつもの車検の流れと変わりません。

オートバックスの流れで言うと、

受付

事前点検・見積もり

見積内容の確認

車検・整備

終了・支払

です。

→詳しくは、オートバックスで車検切れの車を車検に出した話も参考にしてみてください。

 

STEP.4 車検完了&仮ナンバー返却

何も問題がなく、無事に車検が終了しました。

メモ

整備に少し時間がかかってしまった場合でも、自賠責期間が1か月増えたりするだけで、こちらにとってのデメリットはありません。

※ただし、仮ナンバーの返却期限にだけ気を付けてください。

 

車検終了時は、晴れて、仮ナンバーを外して堂々と公道を走ることができます

※イメージ

 

これで車検終了…と言いたいところですが、

最後に忘れてはいけないのが、「仮ナンバー&臨時運行許可書の返却」。

これらを、市役所に返して、終了になります。

車検後、仮ナンバーは、こんな感じで袋に入れて、座席の上に置いておいてくれました。

 

 

【簡単】車検切れの持ち込み車検は、手間なしでおすすめ

「車検切れの持ち込み車検」は、いつもの車検に「仮ナンバーの取得・返却」の手間がプラスされるだけで、そこまで難しいものではありませんでした。

費用についても1,000円~2,000円プラスくらいで行うことができましたし、平日に動くことができれば、1日で仮ナンバー取得から返却まで行うことができました。

費用時間手間のかからなさ
〇車検費用+仮免許取得費用(750円)+自賠責延長期間(あれば。1,000円前後)〇(役所が開いている)平日な+自賠責が切れていなければ、1日で車検に通せる〇仮ナンバーを取りに行く手間は増えるが、そこまで手間ではない

ココがおすすめ

  • 自賠責が切れていなければ、一番お手軽
  • 基本的にはどこの車検業者でも受け入れてくれる
  • 安い(仮ナンバー手数料750円)
  • すぐ終わる

ココがダメ

  • 平日休む又は役所から書類を取り寄せる必要がある
  • 自賠責が切れている場合は、手間がかかる

自賠責保険期間が切れていない場合は、ぜひこの方法をおすすめします。

 

ただ、「自賠責保険が切れていた場合」は注意。

上記の方法は使えるのですが、事前に自賠責保険に自分で加入しないといけなかったり、少々厄介になります。

 

 

もし「自賠責保険が切れてしまっている」場合は、以下の方法の方がおすすめです。

⇒引き取り車検の方法

  • この記事を書いた人

ぺちまま

ノア、ワゴンRを ディーラー⇒ガソリンスタンド⇒オートバックス⇒オートバックス(軽自動車) ディーラー⇒ガソリンスタンド⇒オートバックス⇒コバック(普通車) と通してきました。 (不調は1度もなし) 「車検は、安かろう悪かろうではない!!」 車検費用に悩むあなたに、このことを伝えたくて、このブログをはじめました。

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